곡 정보

あなた あての ゆうびんがまだ
ぽつりぽつりと とどきます
ドアを あけて つけた あかりが
きょうも この胸(むね)を 暗(くら)くする
別(わか)ればなしは 冗談(じょうだん)だといって
ふざけた顔(かお)で 驚(おどろ)かせて お願(ねが)い
「ただいま」 と つぶやいた
同(おな)じ景色(けしき)に あなただけが いない
愛(あい)していると 素直(すなお)に なれば
想(おも)いは すべて 伝(つた)うで しょうか
頬(ほほ)を しずかに 流(なが)れた 星(ほし)に
祈(いの)る 願(ねが)いは 叶(かな)うで しょうか

去年(きょねん)一緒に 旅行(りょこう)に 行(い)った
長(なが)い 休(やす)みが また 来(き)ます
「次(つぎ)は 君の 生(う)まれた 町(まち)が 見(み)たい」と
約束(やくそく)してたのに
散(ち)らかす 人(ひと)の いなくなった部屋(へや)は
悲(かな)しい くらい 綺麗(きれい)に 片付(かたづ)いたまま
散(ち)らかった 思(おも)いでは
しまい 切(き)れずに 胸(むね)を あふれてくる
一人(ひとり)で生(い)きて いけるそぶりが
上手(うま)くなるのが 嫌(いや)に なります
だれも しらない 弱(よわ)い 私(わたし)は
いつかだれかに 出会(であ)う でしょうか

忘(わす)れ 物(もの)の 腕時計(うでどけい)が
この 手(て)の中(なか)で
ああ もう戻(もど)らない 時間(じかん)を無情(むじょう)に 刻(きざ)む
愛(あい)してると 素直(すなお)に なれば
想(おも)いは すべて 伝(つた)うで しょうか
頬(ほほ)を しずかに 流(なが)れた 星(ほし)に
祈(いの)る 願(ねが)いは 叶(かな)うで しょうか
あなたの声(こえ)の 「おかえり」がまだ
目(め)を 閉(と)じれば 聞(き)こえてくる